実績
KICHLER社はオハイオ州クリーブランドで1938年に創業以来、アメリカの住宅向け照明シーンをリードし続ける由緒あるブランドです。これまでに4 度もARTS award Lighting Manufacture of the yearを受賞するなど輝かしい歴史があります。
サクセスストーリー
KICHLER社の歴史はアメリカらしい買収の歴史でもあります。1938年にKICHLER夫妻が興した小さな家族経営のビジネスを、第二次世界大戦が終了して間もない頃、アメリカ照明器具業界の殿堂入りを果たしているレジェンド、Sam Minoff氏が$2,500で買い取った事が大きな転機でした。KICHLER社はMinoff氏の元で年間売上1億ドルにものぼる巨大な"家族経営"のビジネスとなりました。
転換期
2011年にKICHLER社は、商業施設やパブリックスペース向け製品に強いTeron Lighting社とelan Lighting社を買収し、顧客ターゲットを広げると、2018年に今度は住宅建材の総合メーカーMasco CorporationがKICHLER社を買収して上場企業の仲間入りをします。
そして現在
そして、これまで17年に渡りKICHLERを牽引してきたTony Davidson, CEOの引退により、後任のIrene Tasi氏に引き継がれました。屋外用の定電圧照明、シーリングファンやLEDテープライト、建具用の照明システムなど、強化ジャンルを広げ "bring people together company" (人と人を結びつける会社)という目標を掲げています。照明器具メーカーという枠を超えて成長しよう!というメッセージなのかもしれません。今後も目を離せない活躍をしてくれそうですね。
マストレとの関係
KICHLER社はアメリカ国内はもちろん、ヨーロッパや中東でも人気があります。当社は日本のお客様にもKICHLER社の照明の魅力をお伝えしようと1995年より輸入を開始し、2003年には販売代理店として契約。アメリカ・クリーブランドのKICHLER本社より直接商品を輸入し、同社の協力を得ながら日本仕様への変更や国内法規(電気用品安全法)に基づく検査態勢と信頼関係を築いて参りました。
more than 5,000 products
KICHLER 社の照明器具は3,000 種類以上。カラーバリエーションを含めると実に5,000 以上の豊富なラインナップが魅力。意匠照明だけでこれだけのデザインを揃える企業は世界でも屈指といえるでしょう。日本では諸事情により販売できない製品もございますが、トラディショナルなシャンデリアから最先端のコンテンポラリーLED照明、商業施設の使用に耐える大きなシャンデリアからお庭の足元灯まで幅広く展開。そしてデザイン、品質、価格のバランスこそがKICHLER照明の最大の魅力です。
当ホームページでは、最新の施工例写真ギャラリーや新商品情報のほか、品番・価格・サイズ・種類からお気に入りの照明を検索し、各商品の詳細情報をご確認いただけます。
ご注文からお届けまでの流れ
- 1. ご注文受付
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当WEBサイト、FAXまたはEmailにて受け付けております。
■毎月1 日~15 日のご注文 > 翌月下旬の納品
■毎月16 日~末日のご注文 > 翌々月上旬の納品 - 2. KICHLER社へオーダー
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ご注文締切日の翌営業日にディーラー専用システムでKICHLER社へオーダーをかけます。
- 3. 輸入
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KICHLER社が出荷した商品を日本へ輸入します。
- 4. 日本仕様へ変更・検査
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国内の照明器具製造を専門とする協力工場にて、電気用品安全法(PSE法)の技術基準に適合しているかを確認しながら、出所や素材が疑わしい部品、危険が生じる可能性がある部品や構造を信頼性の高い日本メーカーの規格部品へと組み替えます。
最終的に組み上がった製品が正しく点灯するか、電気が漏れていないかなど1品1品を「検査・記録」して合格した製品に、日本の法令で決められた表示を行い、梱包し当社流通拠点へと運搬いたします。
- 5. 出荷
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お客様のご指定場所へ商品を発送いたします。
■施工例ギャラリー
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